
ABOUT
和みについて
オーガニック抹茶カフェ 和み
この店名にはこれまでの軌跡と様々な思いが詰まっています。当店の抹茶メニューはすべて、
『Matcha Organic Japan株式会社』さんから仕入れたオーガニックの抹茶を使っています。
抹茶が苦手な方にも一度は味わっていただきたい自信ある商品となっております。
静岡の抹茶を全国、そして世界へ。茶産地静岡の新たな可能性を探求します。

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STORY
抹茶との出会い
アメリカでのある出会いをきっかけに、静岡の御茶所という特徴を活かして、静岡からもっと抹茶を発信したい。そんな思いで『オーガニック抹茶カフェ 和み』を開業いたしました。
PRODUCTS
商品一覧
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【冷凍便・送料別途】和みの静岡抹茶テリーヌ|個包装タイプ
通常価格 ¥4,400 JPY通常価格単価 / あたり -
なごみの抹茶(パウチ型)
通常価格 ¥1,880 JPYから通常価格単価 / あたり -
オリジナルマグカップ【送料別途】
通常価格 ¥1,230 JPY通常価格単価 / あたり -
抹茶シェイカーセット(抹茶粉9g付)
通常価格 ¥1,000 JPY通常価格単価 / あたり
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静岡の抹茶カフェ「和み」5周年イベント開催!オリジナルグッズ&限定スイーツ登場【8月23日】
静岡市七間町のオーガニック抹茶カフェ「和み」は、2025年8月で開業5周年を迎えます。日頃の感謝を込めて、8月23日(土)に5周年記念イベントを開催!限定ドリンクや抹茶スイーツ、オリジナルグッズをご用意し、静岡ならではの抹茶カフェ体験をお届けします。
静岡の抹茶カフェ「和み」5周年イベント開催!オリジナルグッズ&限定スイーツ登場【8月23日】
静岡市七間町のオーガニック抹茶カフェ「和み」は、2025年8月で開業5周年を迎えます。日頃の感謝を込めて、8月23日(土)に5周年記念イベントを開催!限定ドリンクや抹茶スイーツ、オリジナルグッズをご用意し、静岡ならではの抹茶カフェ体験をお届けします。
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【催事出店報告】大阪あべのハルカス近鉄本店様に出店してきました!
こんにちは!たかひこです。 2025年7月16日~22日で開催された『抹茶Party』という抹茶が主役の催事に出店してきました。 今回の企画が私たちとして『百貨店催事』初出店となりました。 なかなかこういう機会がこれまでになかった分、とても緊張しました。 何を準備すべきか、どのくらい準備すればいいか、わからないことだらけの中、様々な方々のアドバイスなどを受けながら、なんとか無事準備して臨むことができました! 静岡だけでなく、東京や名古屋、京都、奈良など抹茶の人気どころが終結した豪華な抹茶の祭典を彩る一員として戦ってきました。 ありがたいことに、当店の看板メニューである『抹茶テリーヌ』は1500個仕入れて持って行っていたのですが、【完売】ということで大阪の皆様にも大変ご好評いただきました。 期間中は友人やお客様のご紹介で大阪に住んでいる方々にバイトとしてお手伝いしていただき、新しい出会いもたくさんの1週間になりました。 ブースの向かいには鷹匠に店舗を構える『GOOD TIMING TEA』さんがいて、大阪という遠く離れた地で安心感のある環境で出店に臨むことができました。 1週間やり切った今も変わらず店頭に立って営業しております。 催事出店もこれからもっと精力的に行っていけたら、と思っておりますので、お誘いもお待ちしております。
【催事出店報告】大阪あべのハルカス近鉄本店様に出店してきました!
こんにちは!たかひこです。 2025年7月16日~22日で開催された『抹茶Party』という抹茶が主役の催事に出店してきました。 今回の企画が私たちとして『百貨店催事』初出店となりました。 なかなかこういう機会がこれまでになかった分、とても緊張しました。 何を準備すべきか、どのくらい準備すればいいか、わからないことだらけの中、様々な方々のアドバイスなどを受けながら、なんとか無事準備して臨むことができました! 静岡だけでなく、東京や名古屋、京都、奈良など抹茶の人気どころが終結した豪華な抹茶の祭典を彩る一員として戦ってきました。 ありがたいことに、当店の看板メニューである『抹茶テリーヌ』は1500個仕入れて持って行っていたのですが、【完売】ということで大阪の皆様にも大変ご好評いただきました。 期間中は友人やお客様のご紹介で大阪に住んでいる方々にバイトとしてお手伝いしていただき、新しい出会いもたくさんの1週間になりました。 ブースの向かいには鷹匠に店舗を構える『GOOD TIMING TEA』さんがいて、大阪という遠く離れた地で安心感のある環境で出店に臨むことができました。 1週間やり切った今も変わらず店頭に立って営業しております。 催事出店もこれからもっと精力的に行っていけたら、と思っておりますので、お誘いもお待ちしております。
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大阪のあべのハルカスにて催事出店します!
こんにちは! 店長のたかひこです🍵 2025年7月16日〜22日であべのハルカス近鉄百貨店催事場にて開催される『抹茶Party』にて、出店いたします! 開催時間は10:00〜20:00です。(最終日は15:00まで) その期間も店舗も休まず営業しておりますので、静岡の皆様は安心してお越しください🌿 さて、期間中は抹茶ラテはもちろんのこと、抹茶のアルコールドリンクや、抹茶テリーヌ、浜松のスコーン店とコラボした抹茶スコーンなども販売いたします!✨ この期間限定の商品もあるので、大阪近郊にお住まいの抹茶好きの皆様是非会場へ足をお運びください。 今回このお話をいただいたのは、突然の出来事でした。 ある日突然、近鉄百貨店の催事担当の方が店頭にお越しになり、『出店していただきたいです』と言っていただきました🔥 こんな初の百貨店出店ということで、わからないことだらけでしたが、一つ一つとにかくしっかりと準備することを意識して準備を続けてきました。 出店決定後に浜松のスコーン店『jean scones』様と別のイベントでご一緒する機会があり、そこで初めてお会いしてスコーンの依頼もしました。 こういった一つ一つの出会いによって支えられて、当日をいい状態で迎えることができそうです。 今も直前まで準備をしていますが、さまざまな業者様のご協力を得て間に合わせることができそうです。 ここからはあとは、その場での戦い。 会場で大阪の皆様に静岡の抹茶を届けるべく、声を張って、コミュニケーションを取り、静岡をアピールしていきます💪 静岡に帰ってきた時に気持ちよく7月の後半戦を迎えられるよう、悔いの残らない1週間にします。 では、大阪でお会いできることを楽しみにしております。
大阪のあべのハルカスにて催事出店します!
こんにちは! 店長のたかひこです🍵 2025年7月16日〜22日であべのハルカス近鉄百貨店催事場にて開催される『抹茶Party』にて、出店いたします! 開催時間は10:00〜20:00です。(最終日は15:00まで) その期間も店舗も休まず営業しておりますので、静岡の皆様は安心してお越しください🌿 さて、期間中は抹茶ラテはもちろんのこと、抹茶のアルコールドリンクや、抹茶テリーヌ、浜松のスコーン店とコラボした抹茶スコーンなども販売いたします!✨ この期間限定の商品もあるので、大阪近郊にお住まいの抹茶好きの皆様是非会場へ足をお運びください。 今回このお話をいただいたのは、突然の出来事でした。 ある日突然、近鉄百貨店の催事担当の方が店頭にお越しになり、『出店していただきたいです』と言っていただきました🔥 こんな初の百貨店出店ということで、わからないことだらけでしたが、一つ一つとにかくしっかりと準備することを意識して準備を続けてきました。 出店決定後に浜松のスコーン店『jean scones』様と別のイベントでご一緒する機会があり、そこで初めてお会いしてスコーンの依頼もしました。 こういった一つ一つの出会いによって支えられて、当日をいい状態で迎えることができそうです。 今も直前まで準備をしていますが、さまざまな業者様のご協力を得て間に合わせることができそうです。 ここからはあとは、その場での戦い。 会場で大阪の皆様に静岡の抹茶を届けるべく、声を張って、コミュニケーションを取り、静岡をアピールしていきます💪 静岡に帰ってきた時に気持ちよく7月の後半戦を迎えられるよう、悔いの残らない1週間にします。 では、大阪でお会いできることを楽しみにしております。
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【抹茶恐慌⁉】世界で起こる抹茶ブームについてお話します。
こんにちは!店長のたかひこです。 今回は昨今世間で巻き起こっている『抹茶ブーム』についてその光と影についてお話をしていきます。 まず、現時点で見える『光の部分』お話をしますと、皆様もご存じの通りかもしれませんが、世間は『抹茶ブーム』で、どこに行っても抹茶製品を見かけるような時期に突入しております。 いろんな場所で『抹茶製品』を見かけることで皆さんの中でも『最近抹茶にはまってる』という方や『最近克服した』という方も多いのではないでしょうか? これは抹茶を扱うカフェとして非常にうれしいことではあります。 そこで『ブームだから儲かるんじゃない?』と思われることもありますが、実はそこには『タピオカブーム』のような単純な構造ではないので、私たち『和み』に限らず業界全体としてのお話をまとめさせていただきます。 現在の抹茶ブームの火種は僕がアメリカ留学をしていた2019年ごろから少しずつ進行していました。現に僕がこの『和み』を始めたきっかけの1つにもアメリカ国内での注目があったことは確かです。 そして、『健康的なスーパーフード』のような印象のもと少しずつ広まっていきました。そういう意味では今世界的抹茶ブームになっているのも『青天の霹靂』(せいてんのへきれき)というよりは当然のことのようにも思えます。 さて、ブームの渦中にある抹茶をメインで取り扱う私たちにとってもチャンスの到来!と言いたいところなのですが、そんなに単純な話でもなさそうなのです。 ここからが『影』のお話です。その最大のポイントが『抹茶の生産量不足』です。 世の中の物の価格は『需要と供給のバランス』で決まります。そして今回の抹茶に関しては『需要』に対して『供給』が間に合わなそう。という状況に陥ってしまっています。 さて、そうなるとどうなるのか。それは昨今の『米騒動』でも同様ですが『価格の高騰』という結果に直結します。 事実、軒並み抹茶の卸価格(業者さんからお店に売られる価格)は2025年6月を目途にところによっては『2倍から3倍程度』上がると言われています。 こうなると、今世の中で抹茶を商売にしているお店は選択を迫られます。 『価格を維持して原価率を負担する』か『値上げをして原価上昇をカバーする』という2つです。そして多くのお店は後者を選ぶことになると思われます。 その理由としては、『すでに多くの部分での原価が上がっているから』です。 これまでも、すでに運送コストや、ガソリン代、電気代の上昇、その他原材料の値上がりをこの2年間で繰り返してきました。しかし、それでも値上げ幅が少なかったのは、メイン商品が値上がりしてなかったからです。 しかし、今回はそのメインの『抹茶』が『大幅に』値上がりしてしまいます。 となると、販売する商品の値上げもやむをえない、というか値上げをしなければ原価率が圧迫して『最悪倒産する』という未来すらも起こり得てしまいます。 『じゃあもっと作ればいいじゃん!』と思うかもしれませんが、それもすぐには解決しません。抹茶は粉です。臼で挽いて作るからこそ、細かい粒子になって加工のしやすい抹茶になります。 しかし熱には弱く、石臼で挽く時はゆっくりと回さないと摩擦熱で劣化してしまうほどです。そしてそのスピードだと5分かけてやっと抹茶ラテ1杯分ほどしか取れません。 では、どうやって現在は生産しているか、というと。『金属製の臼を思いっきり冷却しながら高速で回して挽いている』という形です。 そしてこの工程に必要な『粉砕工場』と呼ばれる施設を持っている場所が限られるのです。この工場を作るためにも多大なコストがかかるため先の見えないブームのためだけに増設をできる会社は少なく、抹茶の手前の段階である『碾茶』(てんちゃ)までは作れても、粉砕できない。という状況に陥ってしまっています。 さらには円安などの影響もあり、海外の抹茶ニーズの高まりとともに、海外での販売価格の方が国内価格よりも高いこともあり、市場としても海外に売る、という方針が強まっており、それも国内の抹茶価格の高騰につながっています。 こうした複雑に絡み合った状況から現在『抹茶ブームによる光と影』ができてしまっています。 さて、暗い話が多くなってしまいましたが、どんな状況にも必ず活路を見出し、創り出し、そして切り開いていく。絶望的なコロナ禍に始めたこのカフェも早いことで2025年8月に開業から5年を迎えます。 オーガニック抹茶にこだわってやってきましたが、ここでどういった方法でこの難所を切り抜けるか、そんな過程もYouTubeなども使って発信していけたらと思います! 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました! また次回の記事でお会いしましょう!ではまた!
【抹茶恐慌⁉】世界で起こる抹茶ブームについてお話します。
こんにちは!店長のたかひこです。 今回は昨今世間で巻き起こっている『抹茶ブーム』についてその光と影についてお話をしていきます。 まず、現時点で見える『光の部分』お話をしますと、皆様もご存じの通りかもしれませんが、世間は『抹茶ブーム』で、どこに行っても抹茶製品を見かけるような時期に突入しております。 いろんな場所で『抹茶製品』を見かけることで皆さんの中でも『最近抹茶にはまってる』という方や『最近克服した』という方も多いのではないでしょうか? これは抹茶を扱うカフェとして非常にうれしいことではあります。 そこで『ブームだから儲かるんじゃない?』と思われることもありますが、実はそこには『タピオカブーム』のような単純な構造ではないので、私たち『和み』に限らず業界全体としてのお話をまとめさせていただきます。 現在の抹茶ブームの火種は僕がアメリカ留学をしていた2019年ごろから少しずつ進行していました。現に僕がこの『和み』を始めたきっかけの1つにもアメリカ国内での注目があったことは確かです。 そして、『健康的なスーパーフード』のような印象のもと少しずつ広まっていきました。そういう意味では今世界的抹茶ブームになっているのも『青天の霹靂』(せいてんのへきれき)というよりは当然のことのようにも思えます。 さて、ブームの渦中にある抹茶をメインで取り扱う私たちにとってもチャンスの到来!と言いたいところなのですが、そんなに単純な話でもなさそうなのです。 ここからが『影』のお話です。その最大のポイントが『抹茶の生産量不足』です。 世の中の物の価格は『需要と供給のバランス』で決まります。そして今回の抹茶に関しては『需要』に対して『供給』が間に合わなそう。という状況に陥ってしまっています。 さて、そうなるとどうなるのか。それは昨今の『米騒動』でも同様ですが『価格の高騰』という結果に直結します。 事実、軒並み抹茶の卸価格(業者さんからお店に売られる価格)は2025年6月を目途にところによっては『2倍から3倍程度』上がると言われています。 こうなると、今世の中で抹茶を商売にしているお店は選択を迫られます。 『価格を維持して原価率を負担する』か『値上げをして原価上昇をカバーする』という2つです。そして多くのお店は後者を選ぶことになると思われます。 その理由としては、『すでに多くの部分での原価が上がっているから』です。 これまでも、すでに運送コストや、ガソリン代、電気代の上昇、その他原材料の値上がりをこの2年間で繰り返してきました。しかし、それでも値上げ幅が少なかったのは、メイン商品が値上がりしてなかったからです。 しかし、今回はそのメインの『抹茶』が『大幅に』値上がりしてしまいます。 となると、販売する商品の値上げもやむをえない、というか値上げをしなければ原価率が圧迫して『最悪倒産する』という未来すらも起こり得てしまいます。 『じゃあもっと作ればいいじゃん!』と思うかもしれませんが、それもすぐには解決しません。抹茶は粉です。臼で挽いて作るからこそ、細かい粒子になって加工のしやすい抹茶になります。 しかし熱には弱く、石臼で挽く時はゆっくりと回さないと摩擦熱で劣化してしまうほどです。そしてそのスピードだと5分かけてやっと抹茶ラテ1杯分ほどしか取れません。 では、どうやって現在は生産しているか、というと。『金属製の臼を思いっきり冷却しながら高速で回して挽いている』という形です。 そしてこの工程に必要な『粉砕工場』と呼ばれる施設を持っている場所が限られるのです。この工場を作るためにも多大なコストがかかるため先の見えないブームのためだけに増設をできる会社は少なく、抹茶の手前の段階である『碾茶』(てんちゃ)までは作れても、粉砕できない。という状況に陥ってしまっています。 さらには円安などの影響もあり、海外の抹茶ニーズの高まりとともに、海外での販売価格の方が国内価格よりも高いこともあり、市場としても海外に売る、という方針が強まっており、それも国内の抹茶価格の高騰につながっています。 こうした複雑に絡み合った状況から現在『抹茶ブームによる光と影』ができてしまっています。 さて、暗い話が多くなってしまいましたが、どんな状況にも必ず活路を見出し、創り出し、そして切り開いていく。絶望的なコロナ禍に始めたこのカフェも早いことで2025年8月に開業から5年を迎えます。 オーガニック抹茶にこだわってやってきましたが、ここでどういった方法でこの難所を切り抜けるか、そんな過程もYouTubeなども使って発信していけたらと思います! 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました! また次回の記事でお会いしましょう!ではまた!